5月26日は皆既月食でしたね。まんてんは久々にひどい満月酔いでした。
満月酔いについては過去の記事にも書いていますけれど、23日からその兆候は現れはじめ、「おっ 今回は久しぶりにひどいなー」と思っていたら25、26日はほとんど機能不全状態に陥りました (꒪꒫꒪)。
射手座の5度で満月だったのですけれども、まんてんはアセンダント(ASC)が双子座、その対極にあるディセンダント(DEC)が射手座です。経験上、自分のASC/DEC 軸の星座に新月・満月がかかる時はパワフルですね。特に満月時は、まず体にガーンときますし、個人的な物事の結末が明らかになることも多いです。
さて、この数ヶ月、何度かブログを書こうと試みたのですが、考えがうまくまとまりません。
なんと説明すれば良いのでしょうか、表面的に多くの情報を処理していて、さらに“水面下”で? 潜在意識の中で? 無意識に? 感情が? いや、感情じゃないですね、言葉にできないのですけれども、目に見えない膨大ななにかが渦巻いているというか、流れているというか。それを本能的に感じ取っている感じです。
(すでにまとまりのない記事になってしまう予感ですが、今日はちょっと粘って書いてみます)
3月の半ば~4月の初めあたりからでしょうか? 強い緊張を感じていまして、今も続いています。
ピンポイントで説明できないのですけれども、緊張、というか、ソワソワした感じです。
いろいろなことを書き留めるために常日頃からノートを持ち歩いているのですが、4月20日にメモったものをそのままここに転載します。
“Ebb and flow.
4月の2日あたりから? なにかすごく緊張している。
もともとテンション・プレッシャーを常に感じてはいて、
ここ実家にいると特に強くそれを感じはするけれど、、、
ちょっと違う。
なんだろう? なにかが起こる予兆かな?
注意深く体感に耳をかたむけてみる。
10年前の東日本大震災前に感じた体感が、地震にたいするバロメーターになっているけど、
それとはまた違っているような。
なんだろう?
天災かな?
この緊張感からして、大きいというか、
「備えておけよ。」
と感じるレベル。”
今年に入ってから右耳の耳鳴りが一段と大きくなっているのですが(耳鳴りは1980年代後半からずっと続いてまして、最初はモールス信号のようなトーンで始まりました)、4月からはさらに増音しています。
高音で、ずっと止むことなく鳴っていて(今のところ)嫌な感じはしませんが、なんのエネルギーをキャッチしているのか、注意は払っています。電磁波の乱れが大きくなっているのか、単にストレスからきているのか、それとも誰かからのテレパシー通信なのか、いろいろですね。
夢のお告げ? 6月の星まわり。
まんてんは子供の頃から、リアルでオールカラーのビビッドな夢をよく見るのですが、今月13日にみた夢もそんな感じでした。
私は10代半ばぐらいの年齢の、一人の女の子と白い長方形のテーブルを挟んで話していました。その子は大きな目を見開いて真っ直ぐに私を見つめ、
「実家に帰ることにした」
と言いました。
窓から差し込む光のせいか、彼女の薄いオリーブグリーンの色味がかった透明なブラウンの目が、透けて向こうが見えるかと思うぐらい青白い肌に際立っていて、少し残念そうにそう伝える彼女に「えー そうなの?」と返しながら、ああ、この子はもう帰ってこない、この星からでていくんだろうなあ。とぼんやりと感じていました。
右斜め向かいの長方形のテーブルの向こうには、やはり10代半ばぐらいの、3人の女の子がなにやら話しています。真ん中の子が両手にカードのようなものを数枚持っていて、両隣の二人がそれを覗き込みながらきゃーっと言いながら談笑していました。3人とも驚いたように目を丸くして、ポカンと開けた口の端に笑みを浮かべています。
と、その子達が近寄ってきて、きゃっきゃっとイタズラっぽく笑いながら私の首の後ろ、シャツの襟に何かをクリップで挟んだのです。
「!?」と思いながら首の後ろに手をやり、襟からクリップを外すと、はたしてそれは一枚のカードでした。
手にとってみると、タロットカードの大アルカナ、“THE LOVERS.” の絵柄が目に飛び込んできました。
そこで夢から覚めました。
大アルカナのこのカードは、パートナーシップやソウルメイトの他に、選択、決断、二面性、という意味も持ち合わせています。
「The Lovers って、、、この先なにかを決断しなさい、ってことなのかな、、、」
微笑みもせずまっすぐ私を見つめた少女の目とその色、少女たちの笑い声や輝くような表情を思い出しながら、ベッドの中で目をつぶってぼんやりとそんなことを考えたのですが。
26日の満月の夜、突然真夜中にこの夢のことを思い出して、「あっ、このカードは6月、双子座の時期を示しているのかも」と思ったのです。
タロットの大アルカナ6番目のこのカードの星座は双子座です。太陽が双子座の時期は5月21日から6月21日までで、太陽が次の星座の蟹座に移行する日が夏至、となります。
今がまさに双子座のシーズンなのですが、26日の満月に続いて29日に(って今日ですね)双子座にある水星が24度で逆行を始めます。
その逆行の中で6月10日に双子座19度で新月を迎え、
6月20日に魚座に移行したばかりの木星が逆行して再び水瓶座に移行、
6月21日に太陽が蟹座に入り夏至を迎え、ほぼ同日に水星が双子座の16度で順行に戻ります。
で、2021年の夏至のチャートがこれです。
蠍座の月に、獅子座の火星がスクエア、逆行に入っている水瓶座の土星がスクエア、牡牛座の天王星がオポジション。
少し角度に開きはあるものの、獅子座の火星と水瓶座の土星がオポジションの座相をとっており、
不動宮(蠍座、獅子座、水瓶座、牡牛座)のグランド・クロスです。
さらに長きにわたって山羊座を進行している、逆行中の冥王星が蟹座の金星にオポジションとなり、
夏至の日に蟹座に入った太陽は、7月17日あたりから冥王星とオポジションの座相をとります。
双子座の支配星は水星ですが、逆行中の水星が双子座のノースノードとコンジャンクション。
月にかかる火星、土星、天王星のプレッシャー。
「うむ、のっぴきならない様相だ。」
テクニカルな説明はさて置いて、
今年6月から8、9月の間に、集合的に全集中して対応しなければならない、ウィルス感染とはまた別の何か、予想もしなかった突発的な変化が起こるかもしれないです。
まあ現状をみる限りでは、なにが起こってもおかしくないだろうなあ、とは思います。
5月にしては異常なほどの豪雨、新たに出現し続ける変異株。今月、九州で行われた日米仏の合同軍事訓練は、すぐにでも始まる戦争に早急に備えている印象さえ受けます。
双子座の水星逆行を鑑みますと、コミュニケーションに関係するなにか、
世界同時に発生するハッキング?
世界同時にインターネットがダウンする、ダウンさせられる?
多次元生命体(宇宙人)からのあからさまなコンタクト?
核爆発?
突然、ある種類の食料が消える? 水?
天災?
世界経済の大規模な暴落?
多くの主要国が絡む戦争?
なにかはわからないですが、なけりゃあそれに越したことはありません。(あ、でも宇宙人は楽しみ〜)
大切なデータを守る・保存する工夫を。それと、種。
今感じているような緊張感にとても似た感覚を、以前にも感じたことがあります。2020年の1月12日です。
その日は朝から説明し難いザワザワとした緊張感がありまして、「なんだろう?」と思いながらバスに乗って所有物を預けておいたストレージに向かいました。1ヶ月後にアメリカから日本に移動することにしていましたから、ストレージで黙々と荷物を仕分けしていると、ふと “It is not going to be the same” という声がしたのでした。
ああ、そりゃーそうでしょ。日本の実家に戻ったら、今までと同じとはいかなくなるでしょうよ。 と呟きながら箱を動かした時です。
NO! IT IS NOT GOING TO BE THE SAME!
と雷鳴のように声が鳴り響いたのでした。 と同時に、身体中がジーンと痺れたような感じになり、
「今までの常識がすべてひっくり返されて、もう2度と同じ生活に戻っていくことができなくなるような、いまは想像もつかない何か大変なことが起こるのだ」と強く思ったのです。
星読み人として、星の動きから予測される大きな変化については、それ以前の2019年10月に記事に書いてはいたのです。
けれども、明らかな予感、得体のしれない強烈なザワザワ感があったのはこの時でした。
そして今、またその時のような、得体のしれないソワソワ感を感じています。
4月からずっと、それが何なのか、なにか言葉が来ないか待っているのですが、今のところ「備えておけよ。」という言葉しかないのです。
それで、とりあえず性能と許容量の良い外付けのポータブルハードドライブをゲットしまして、コンピュータに保管しているデータをダウンロードすることから始めました。
コンピュータに突然アクセスすることができなくなっても、仕事や個人的に大切なデータを失わないようにするためです。これは今に始まったことではありませんが、何かあった時に大切なデータをリカバーできる、データを持ち歩けるようにするといいと思います。また、ネットや通信機器、銀行口座(インターネットバンキング)などのアカウントのセキュリティを強化することも大切です。
それと、とりあえずペットボトルの水を調達しました。和食はいいですね。米、味噌、梅干し、漬物、乾物。常備しておいて役に立つものばかりです。他には塩、ハチミツ、大豆(お肉を作ることができます)、ごま油、薬草、アロマオイル。
そして、種。農園をやっている人もそうでない人も、いますぐに使う予定はなくとも、この種を保存・保管しておくことは後々役に立つであろうと思います。野菜類ですね。花類も、虫とともに自然のサイクルを復活させるのに役に立つでしょうから。
懸念すべきは水ですが、その保存について学ぶ必要があります。
May the Force be with you. フォースが我らとともに在らんことを。
上述の2019年10月の記事に、これから私たちは本質への回帰を問われる時代に突入するのだろう、と思い、これからの数年に迎える変化への備えになる事柄として以下のように書きました。
自分にとって何が最も大切で、足るを知ること。
偽りのない自分の本質は何か、自分の心と魂の喜びは何かを知ること。
家族や友人を大切にして、協力し合う共同体と繋がっていくこと。
ペットや自然と繋がること。
素足で大地や砂浜や草地を歩いたり、日の光を浴びるなどして体の感覚を取り戻すこと。
体がベストな状態、健康体を保つことを意識すること。
自給自足が、どのような形で可能になるか模索すること、始めること。
不必要なものは処分して、できるだけ身軽になっておくこと。
柔軟に行動できること。
直感に従って生きること。
血縁で繋がっているばかりが家族ではありません。
この変化の渦中にあって、血縁の家族と袂を分かち、魂の家族と繋がっていく方々も多くいらっしゃると思います。
「水瓶座、風の時代」に突入した、といいますが、水瓶座に象徴される独創性、独立性、平等、ビジョン、頑ななまでの信念、は、時に今まであった安定と概念を手放さざるを得ないことも示しており、そのエネルギーに翻弄されている方もいるでしょう。
まんてんもそのひとりです 笑。
でも、今のこの変化がもたらす恩恵、その先にある、圧倒的な魂の自由と喜びの償還を見据えていきます。
2020年の9月に、生まれ故郷にある、ひっそりと、しかし厳かな佇まいの高森阿蘇神社を訪ねた時に、境内に天照大御神が祀られている質素な摂社がありました。
まんてんはなぜか神社に行ってお参りすると、頭が真っ白になって願い事が浮かばなくなります。
ですので、どの神社に行っても、感謝を伝えることと、「日本を護り給え。」とだけを、心の中で唱えるようにしています。
その日も、天照大御神に「どうか、日本を護り給え。」と申し伝えました。
すると、
「まだ浄化は終わっておらぬ。」
との声がありました。
はあー 自分も、日本も、世界も? まだまだ浄化が続くのだな、と思ったことでした。
2021年。これからなにが起ころうとも、どうか、大宇宙の加護がありますように。
フォースが我らとともに在らんことを。
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