惑星、アスペクトの意味

星同士に構成されるアスペクトの意味

アスペクト・グリフ

角度

強度

意味

コンジャンクション

ふたつのエネルギーの強い融合と相互作用。その中でも特に強い影響があるのは、パーソナルプラネット(太陽、月、水星、金星、火星)に関わるコンジャンクション。特定のエネルギーのフロー(惑星と星座)と経験(ハウス)が強調される。

▪︎太陽と月が蟹座の15度にある 

▪︎金星が牡牛座の29度、土星が双子座の1度にある

セミ・セクスタイル

30°

弱〜中

インパクトがやや落ちるマイナー・アスペクトといわれるが、どの惑星に関わるかによって、コンジャンクションのような強さを発揮する時がある。お互いのエネルギーを常に強固にしていく。

▪︎金星が獅子座の20度、火星が乙女座の20度にある     

▪︎月が魚座の1度、海王星が魚座の29度にある

セクスタイル

60°

中〜強

調和のあるエレメント(水と土、火と風)の惑星同士で構成されることが多く、新しい世界やチャンスに導く、人やアイデアとの関係を促す。

▪︎太陽が水瓶座の10度、木星が 牡羊座の10度にある      

▪︎月が牡牛座の5度、金星が蟹座の6度にある etc.

スクエア

90°

ぶつかり合うエレメント(水/土ー火/風)の惑星同士で構成される。相容れないエネルギーを統合させるために大きな努力を要する。特にパーソナルプラネットにタイトな90度が見られる場合、大きなチャレンジとなるが、同時に大きなエネルギーも生み出す。

▪︎太陽が蠍座の18度、土星が獅子座の18度にある        

▪︎火星が乙女座の7度、天王星が射手座の7度にある etc.

トライン

120°

中〜強

同じエレメント同士のサインで構成され、調和のとれたエネルギーの流れをあらわす。もって生まれた才能などをあらわすが、摩擦のない安楽なエネルギーのため、気づかずに眠らせたままにしておく可能性もある。

▪︎太陽が蠍座の18度、土星が獅子座の18度にある        

▪︎火星が乙女座の7度、天王星が射手座の7度にある etc.

インコンジャンクト

150°

中〜強

惑星同士の強いエネルギーの流れをあらわすが、エレメントとモードが噛み合わない同士のアスペクトであるため、ちぐはぐなエネルギーを理解し、両方のエネルギーをうまく扱うには意識的な努力と譲歩、時に妥協を必要とする。

▪︎月が双子座(風・柔軟)と火星が蠍座(水・不動)      

▪︎金星が山羊座(土・活動)と土星が獅子座(火・不動)etc.

オポジション

180°

調和のあるエレメント、かつ同じモードの惑星同士で構成される。補完的なエネルギーを持ち、惹きつけ合うが、真反対の方向に引っ張られ反発し合うということもあり、常にバランスを必要とする。

▪︎火星が天秤座(風・活動)と金星が牡羊座(火・活動)      

▪︎太陽が牡牛座(土・不動)と月が蠍座(水・不動)                 

▪︎水星が射手座(火・柔軟)と天王星が双子座(風・柔軟)etc.

星座、ハウスの意味はこちら→星座、ハウスの意味

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