北米カリフォルニア時間の11月8日午前4時38分に、木星が射手座に入りました。
帰還した、という方がいいですかね。各星座には支配星なるものがあり、射手座の支配星は木星です。
木星が、自身の支配する射手座に12年に一度の回帰を果たし、その力をもっとも発揮する一年が始まりました。
木星が象徴するものの1つに「拡大」があります。
アストロロジー では「ベネフィット」、良きものをもたらすワクワク感の強い星と言われていますが、よくもわるくも「いろんな事が拡大していく」と考えて良いかと思います。
事業の拡大、資産・負債の拡大、問題の拡大、人間関係の拡大、のようなことですね。
そして、木星のもたらす拡大は、次の12年につながる長期的なものです。
12年前に何があったかを振り返り、そして今の自分を内観してみてください。きっと、大なり小なりその時に自分にあった‘テーマ’が、今もう1つ次のレベルに移行しようとしていることに気づくことでしょう。
木星は1つの星座を1年かけて通過していきます。「次の12年をかけて発展・拡大させたいことは何か?」という長期にわたっての展望を想い描きながら、それに向かっての種まきをする時であり、それは、より良きもの、高次元のレベルに移行するために、もう自分に必要のなくなったものを手放す時ともなるかもしれません。
木星が射手座を通過する2018年の11月から2019年の12月までの、各星座のキーポイントです。
太陽、アセンダントが牡羊座
遠方への旅=未知の世界に触れ、学んでいくことへの願望、チャンスの時。新しい価値観、哲学、文化や言語との出会い。
太陽、アセンダントが牡牛座
不動産や資産、相続などに関する拡大。また、仕事や家庭におけるパートナーとの金銭面(恋人や配偶者だったらフィジカルな面でも)での協力や信頼関係。精神面での深い目覚め
太陽、アセンダントが双子座
親しいパートナーとの関係、新たなパートナー・キーパーソンとの出会い。パートナーとの協力、コミュニケーション、契約や法的な事柄(結婚)など。
太陽、アセンダントが蟹座
仕事も含めて、日常生活の習慣を見直す。 健康増進や体調の復活。日常にある喜びを多く発見する。
太陽、アセンダントが獅子座
創造がテーマ。恋愛、アート、ビジネスの立ち上げ、妊娠、出産など。創造の純粋な楽しみを味わい、追求する。
太陽、アセンダントが乙女座
自分のルーツや成長の過程で経験してきたことへの肯定。家族や親族との和解や交流、自分にとって豊かで心地よいホームをつくっていく。
太陽、アセンダントが天秤座
ご近所や兄弟たち、友人たちとの協力やコミュニケーション。近場への旅や新しいジャンルの勉強をフットワーク軽く始めてみる、ブログやSNSなどで発信してつながりを拡大していく。
太陽、アセンダントが蠍座
親密な関係の始まり。スピリチュアルな目覚めや、形而上学、投資に関することへのより深い理解。
太陽、アセンダントが射手座
新しい時の到来。
土星が射手座を通過した2015年から2017年には、厳しい試練を経験した射手座の方々もいることでしょう。その試練をくぐり抜けて新しい自分に生まれ変わった人も、未だ試練の尾を引いている人も、新しく始まる12年の幕開けです。射手座が持つ本来の自由さ、枠にはまらない思考や哲学、豪胆さ、プロセスを純粋に楽しむことのできる柔軟さを木星が大きくバックアップします。
太陽、アセンダントが山羊座
1つのサイクルの終わり。事象にたいするスピリチュアルな理解。サンクチュアリ。瞑想などをとおしてあらたに発見する、または熟成していく精神の世界。2019年冬に到来する木星の山羊座入りに向かって、自分の本当の欲望や方向性を吟味していく時。
太陽、アセンダントが水瓶座
仕事や社会的・個人的なプロジェクトにおける人間関係の発展。大きなビジョンや希望に賛同して共に具現化していける、良き仲間を得る。大衆に向けてのコミュニケーション。
太陽、アセンダントが魚座
社会的立ち位置の強化。仕事における内容や役職(責任)を次のレベルにもっていく、人生で達成したい仕事を想い描き、そのためのステップを踏み出す。私生活においても、より大きな責任を自覚していく。
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射手座のエレメントは火であり、自由奔放に、縦横無尽にすごいスピードで拡大していく性質を持ちます。
木星は「楽観的」「太っ腹」「享楽的」という言葉に象徴されるとおり、ラッキーな星としてその側面ばかりが強調されますが、射手座を通過するこの1年、「拡大するスピードの速さ」というエネルギーに注目し、そのエネルギーをうまく使っていきたいですね。